栽培環境と素材へのこだわり
耐寒性の強い柚子は、東北や北陸地方でも栽培されていますが、栽培には年平均12℃〜15℃程度の冷涼な地域が適しているとされます。
南信州は平均気温13℃で、まさに適地。秋になると、村内各家の庭先に黄色い柚子がたわわに実っています。そのゆずの木は殆どが昔からそこに自生しているものなのです。
庭先で大切に育てられてきた柚子は
ゆずすけで使用する柚子はすべてその地元産です。原料となる柚子の実は、消毒をしていないことを条件に集荷しています。
製造方法のこだわり
『丸しぼり100%ゆず果汁』は、各農家さんから持ち込まれた柚子の実を、一つ一つ手作業で搾汁します。人の手で搾る専用の道具を使うのです。非常に手間は掛かりますが、強い力で搾りきらないことにより、雑味の少ない香りの強い果汁になります。
実は過去には作業効率を考えて大きな油圧のプレス機で搾汁したこともあるのですが、苦味雑味が強くその味に納得できませんでした。また、柚子果汁ひとつをとっても、保存料や香りづけのための様々な添加物が世の中にあるようですが、私たちは一切入れていません。保存性を高めるための塩も入れていません。
私たちが研究し得た最高の方法で、この南信州の美味しい柚子を搾り、皆さまにお届けします。
美味しい使い方
搾った果汁は濾過した後、香りを壊さずにさらに安心安全にお召し上がりいただけるよう低温殺菌処理をします。そのため、開栓前でしたら常温で保存可能です。開栓後は冷蔵保存をお願いします。しかし、果汁のきれいな色は温度により
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